岐阜市の自由書房が閉店する。最後に鷺山店に行ってみた。
岐阜の老舗書店、自由書房が閉店する。
老舗の書店「自由書房」が6月21日までに全3店舗が閉店。
- 6月12日 県庁店
- 6月16日 EX高島屋店
- 6月21日 鷺山店
今回、一番最後に閉店する自由書房ブックセンター鷺山店に行ってきました。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
自由書房はたまに利用していたんですが、閉店となると寂しいものです。
鷺山店に行ってきた。
鷺山にある自由書房。お隣がセブンイレブンで、店内で行き来可能となっていました。
近所には雑貨屋さんもあり、ついでに寄り~みたいなことも出来ました。
店舗の入り口には閉店のお知らせ。
そして、閉店セールとして、文具全品70%OFFになっていました。店内にはたくさんのお客さんであふれ、この閉店セールの対象である文具はほとんど売り切れている状態。
そして、一部の文庫本などもたいへんお安くなっておりました。読書を趣味とする方がたくさん買っていた印象。
自由書房閉店後はどうなる?
柳ケ瀬のEX高島屋店の自由書房は先に閉店しているんですが、7月に大垣書店がオープンするそうです。
自由書房のブックカバーやショッパーが設置してあり、ご自由にお持ちください。とのことなので頂いてきました。
ブックカバーは2種類。文庫用と単行本用。画家・安野光雅さんの原画がデザインされています。
コミックの新刊を買う際、よくブックカバーをしてもらいますよね。しかし、正直なところコミックのタイトルを外部から見られるのを防ぐとか、きれいな状態で残したいなどの目的であり、ブックカバー自体のデザインはあまり着目していませんでした。
改めて見ると、お店それぞれのデザインがあるんだろう、と思いました。今後そのあたりも注目してみたいですね。
たしか、神田町の店舗で何度か行った気が。
すごい前の話なんですが、学生だった頃に郡上から岐阜バスで1500円?くらいかけて徹明町あたりまで行って本屋さん寄った時に、入口からすぐにすっごい豪華な階段がありましたよね。
地元岐阜市民の嫁氏の話では、それが自由書房だったはずよーということなので、じゃあアレか、俺氏も昔から利用してたんだな!となんとなく感慨深いものがあるような。
ここの閉店を経て岐阜高島屋に移ったんですね。
最近ではカルコスや三洋堂書店を利用することが多かったんですが、自由書房もお世話になりました。ありがとうございました。