岐阜レトロミュージアム パチンコ編 ここだけ昭和にタイムスリップした感。
岐阜レトロミュージアム 昭和雰囲気なパチンコ編
山県市にある、岐阜レトロミュージアム。開店前からたくさんの人が待ってて、そんなに人気あるのか!と既に期待感が高まってるんだけど、この岐阜レトロミュージアム、7割くらいのお客さんはレトロなパチンコをゲームとして楽しむ目的で来ている模様。
パチンコは現在でも多少嗜む程度でプレイする俺氏なのだけども、昭和後期のパチンコもわかる。
現在じゃパチンコ店は子ども入店とか、駐車場で車の中に放置なんて御法度すぎるんだけど、昔はけっこうなぁなぁで通ってました。なんか地元の小さなパチンコ屋さん、知り合いのおじさんとかいたりしたなぁ。
と、そんなこと言うのもなんなので、岐阜レトロミュージアムのパチンココーナーはどんな感じだったでしょうか。
現在のパチンコ機種と比べると・・
液晶の画面がファミコン以下!そして小さい!あと、なんか色々とフラット!上皿とか狭い!これがレトロなパチンコの特徴。
というか、現在の機種が色々と派手すぎるのよね!HELLSINGという漫画の作者さんは、自分の作品がパチンコ化されて、その機種をメーカーから頂いた時に、派手な仏壇と言わしめたくらいだし。こういったレトロな機種を見て誰も派手な仏壇って言わないですよね!
まあ、パネルのイラストとか派手だけど。
画像のパチンコ台(綱取物語)はこの岐阜レトロミュージアムに設置されている機種でも比較的新しいほうかも?大昔リアルで見たことがある気もする。
でも、ハンドルがぶっ壊れてて玉飛ばんかったわ!
なので、隣の台(機種わからん)を打ってみたんだけど、一向に当たりが来なかった!リアルでもそりゃ当たらんで!
他にも、鉄火場!と言わしめたアレジンも発見!地獄台はホントに地獄台!出る時は無尽蔵!というイメージ。実際どうだったかわからんけど、ひたすら出っ放しだった!
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店内、なんかここだけ昭和のパチ屋
なんか、こんな感じだった!椅子もなんかベロアっぽい生地で所々破れてる感とか、椅子が固定じゃないとか、間隔が狭すぎて窮屈な思いをしていたとか、なんだか覚えてる。
昔のパチンコ台をそのまま置いてありますーみたいな感じではなくて、お店の当時の雰囲気を再現しているところが素晴らしい!
玉貸し機もお金入れて手で押して出してるやつも覚えてる。
ちなみに、これは実際使えるわけじゃなくて、遊技に使うパチンコ玉はスタッフさんからもらい放題です。なので当たって玉が出ても景品などには交換できません。メダルも出るわけじゃありません。無料で遊び放題です。岐阜レトロミュージアムに入った時のチケット代だけで遊べます。
現在のパチンコ店でも、休憩スペースにリラクゼーションマシンが置いてあったりして、それなりに快適に過ごせますが、当時もこんな感じであったんだろうか・・・
これはさすがに痛そうだ!動いてる感じには見えないのですが、実際使えるにしても、ちょっと遠慮したいところです。
オマケ
パチンコの雑誌、けっこう古いものも置かれていました。だいたい1990年代後半くらいかな。個人的によく分かるのは1996年~2002年くらいのですかね~。
昭和のレトロなパチンコもいいけど、2000年前後の機種打ちたいわー!
駐車場に打ち捨てられた感もあるパチンコ屋の看板。
岐阜レトロミュージアム内にあるネオンのパチンコ。大概「パ」の電飾が消えるんですね!どうしてですかね!
なんていうか、デザインが昭和的という感じ。センスが現代的では無いという雰囲気が窺えます。まあたまに現在でもこのセンスやばくねー!っていう看板のパチ屋ありますね~。大手のチェーン店じゃなくて、小規模の店舗が多いです。
岐阜レトロミュージアム