岐阜市の全国花火大会で花火の写真を撮ってみた!2018年版
2018年8月4日の全国花火大会の反省会!そして延期してた中日の花火大会に向けて!
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8月4日の全国花火大会、凄かったですね!見に行きましたか?りんずです。
こんばんわぁ>ω<
毎年のことなんですが、やはり近所だし花火大会は行かなきゃ夏は越えられないかな~という気もします。普段はこの全国花火大会が終われば、夏は半分終わったかな~って思いますが、今年は台風で中日の花火は8月25日に延期しましたね。なので楽しみはまだ残っているのです。
今回は、全国花火大会の反省会と、延期した中日の花火大会に向けての予行演習です。何の予行演習なのかは不明!
全国花火大会の写真を撮ってみた
毎年なんらかの形で花火の写真を撮っているのですが、今年は三脚を持って一カ所に留まってじっくりと腰を据えて写真ですね、と思ったのですが・・・
やはり出遅れた!( ゚д゚ )
花火大会でガチで写真撮るならば、場所取りも重要で、長良川の川原で花火が打ちあがるのも見ることが出来る場所が望ましいのではないかと思います。ちなみに長良川右岸でかなりVIP待遇かと思われる席に応募してたのですが、見事に外れてしまいました。
今回は川原町界隈付近、陸閘の近くの小さな川沿いあたり。このへんは人が少なく快適に見られるには見られるのですが、花火には少し遠く打ちあがる場所が住宅などに隠れてしまいます。惜しい!
今回、NDフィルターを導入。
花火の写真や滝の写真など、流れるものなどの軌跡をきれいに撮ることのできるフィルター。光量をカットする効果があります。
今回は、このKenkoのNDフィルター、光量を1/8にします。
例えば、スローシャッターで流れる水の写真を撮りたい場合、あまりシャッター速度の時間をかけると白飛びしてとても残念な結果になりますが、このNDフィルターを使うと適正な明るさでなおかつ流れるような水の写真を撮ることが出来るようになります。
今回、花火でNDフィルターを使用、ということで花火の軌跡を描くのに貢献する!というのを狙ってみたわけですが。
花火の写真、実は難しい
撮ってみた結果・・
難しかった!( ゚д゚ )
本来ならば、明るいうちに場所取り、花火が上がるであろう角度や高さを暗くならないうちに把握、カメラのレンズをその場所に合わせておく、設定(フォーカス、F値、ISO感度など)をしておき、花火が上がるまで待機!みたいな感じだといいと思うのですが・・
写真って、我慢の連続ですねぇ・・
今回はこんな感じでした。
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今回のカメラ設定
使用機材:Canon EOS8000D
レンズ:18-135mm F3.5-5.6 IS STM
使用フィルター:Kenko PRO1 Digital PRO ND8(W) 光量を1/8に抑えるタイプです。
バルブ撮影でだいたい10秒~20秒くらい。F値は11~13 ISO感度は100でした。
花火大会のフィナーレに近づくにつれて思いっきり花火上げますよね。もう惜しみなくどんどん行く感じで。
この時に写真撮るとするなら、いったいどれくらいのシャッター速度で撮ればいいのか・・・と迷ってた結果
35秒以上のシャッター速度で、もうなんだかわからん画像になってしまいました。
ちなみにホワイトバランスで白熱電球系に合わせてあります。
まとめ
バルブ撮影なので、シャッターを押している間だけ撮り続けているんですが、リモコン無いとぶれますよね!
ということで、次回以降はそういった機材も揃えることが出来ればとも思います。
NDフィルターで光量が抑えられた結果、きっと無いよりは面白い感じで光の軌跡が描けたのではないのかな、と思います。あとは場所さえもっといいとこが取れれば!と次回の中日の花火大会に向けての課題になりました。
岐阜城からの眺めも気になるところですけどね!
今回使用したNDフィルター↓
通販でレンズのフィルターを購入する際は使用レンズの口径をしっかり確認してくださいね!画像は52mmです。
個人的には、青空の色をきれいにする時やガラスや水面の映り込みを低減するPLフィルターもよく使用しています。