淡墨桜、もうすぐ満開!見頃や駐車場、混雑状況は?少し前乗りで見に行ってきた!
淡墨桜 もうすぐ開花!4月上旬に見頃かな
あちらこちらで桜が咲き始めました。ついこないだまで厚着で着込んでいても寒かったのに暖かい日も多くなりました。今回は岐阜県内でも有数、むしろ日本五大桜、または三大桜とも呼ばれる、本巣市根尾の「淡墨桜」までドライブしてきました。
淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県本巣市の根尾谷・淡墨公園にある一本桜。樹齢1500年以上のエドヒガンの古木である。日本五大桜または三大巨桜のひとつ。国の天然記念物である。
引用:wikipedia
根尾谷・淡墨公園の淡墨桜の駐車場
根尾谷・淡墨公園の淡墨桜までは本巣市のモレラ岐阜あたりからでも国道157号線を一本道とはいえ、結構な距離。それでも以前よりかは道がよくなり、桜のシーズンの大渋滞がかなり緩和されました。
淡墨公園の淡墨桜周辺の駐車場はかなり大きく設けてあり、すぐそばの駐車場もあれば少し歩く距離のある駐車場もある印象。今回はすぐ近くに停めることが出来ました。
淡墨桜のハイシーズンには屋台も並び、観光客もたくさん訪れることとなり、大変にぎわいます。
駐車場から淡墨公園まではちょっと急な坂道を上る感じですが、普段歩き慣れてないとすぐ息が上がります。
3月下旬現在、淡墨桜の花はまだ咲き始め、というよりは蕾が膨らんできたかな?という印象。4月の初旬には満開になると思います。この時はまだ観光客も多くなく、ゆったりと見ることができました。
そして風が冷たかったのでした・・・。根尾の気温を侮っていた!としか。
淡墨桜の状況
まだ桜の花は咲いていないという印象ですが、木全体がピンクかかっていてきれいです。これだけでもこの樹齢1500年の淡墨桜、見に来た甲斐があるというものです。
色々な場所に添え木がしてあり、幹の部分もかなり痛々しい印象も見られますが、毎年力強く花を付ける姿に感動すら覚えます。
淡墨桜は周りに柵がしてあるので、近距離で見ることは叶わないのですが、ここはカメラのズームなどで間接的に近づいて見る感じです。それでも休日にはたくさんの人が柵のまわりで撮影や見物などで賑わうのでなかなかゆったり見るには難しいかもしれません。
淡墨桜に目を持っていかれそうなんですが、その後ろで堂々と咲くのが「淡墨二世」
淡墨桜よりも幹が細く若い樹木ではあるようですが、こちらも枝を大きく広げて咲き誇っています。淡墨二世はだいたい5分咲きといった印象。とてもきれいでした。
淡墨二世も4月初旬には満開になると思われます。
淡墨公園の周辺にも屋台やお店、そして既に満開の桜も
淡墨桜が満開になっていく前から既に屋台やお土産のお店の準備も始まり、一部では既に営業を始めています。
お食事処ではシーズン関係なしで営業されている場所もあるようです。
休日になるときっとこのあたりも全力で営業!といったところでしょうか。
公園まわりの小さ目な桜の木ではもう花が満開。とてもきれい。
4月の第1の土日あたりは非常に賑わいそうです。
おそらく非常に混雑すると思われるので、見に行ってみようと思う場合は早めの出発がおススメです。
国道157号線では道の駅もあり、休憩もじゅうぶん出来ます。無理しないドライブで楽しんできてくださいね!
おまけ 樽見鉄道の日当(ひなた)駅
淡墨桜まで行く途中、旧道沿いの樽見鉄道・日当(ひなた)駅。
個人的にはこちらも桜が満開になれば非常にフォトジェニックな場所になります。遠目から眺めるのが淡墨桜ならば、至近距離で楽しむことができるのがこちら日当駅の桜。
電車が来るタイミングで写真を撮ることが出来れば、きっと素敵な写真が出来上がると思います。