揖斐川町の谷汲昆虫館に行ってきた!親子で気軽に楽しめます。
揖斐川町の谷汲昆虫館
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昆虫などの虫って、子どもの頃って平気なんですが、大人になると触るのもかなり抵抗感ありますよね。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
一応田舎育ちではあるので、ちょっとした虫は大丈夫ですが、あまりにも大きそうな虫はもう無理ですね!しかし見るぶんには全然大丈夫なので、今回は揖斐郡揖斐川町にある、「谷汲昆虫館」に行ってまいりました。
谷汲の華厳寺や横蔵寺に行く途中だったんですが、ここもなかなか見どころが多かったので紹介していきますね。どうぞ!
谷汲昆虫館
- 概要
世界の昆虫の標本の展示。天然記念物のギフチョウやヒメハルゼミの生態をVTR映像、コンピュータで知ることができます。
- アクセス
本巣縦貫道路(モレラ岐阜からを北上)を根尾方面に向けて走り、途中華厳寺への案内看板が見えるところを曲がり、橋を渡ってそのまま県道40号線を進みます。
谷汲昆虫館は、旧名鉄谷汲駅に隣接しています。建物自体はそれほど大きくありませんが、駐車場も無料、停めやすい、公園にはヤギもいる、そして旧谷汲駅も見に行くことが出来る、となかなか侮れない場所。そして谷汲昆虫館も夏休みの子どもさんには大変喜ばれる、そして親御さんも気軽に楽しめるという、実はファミリー向け施設としてはかなりいいほうではないだろうか、と思います。
谷汲昆虫館もおとな200円、こども100円と良心的な入館料となっております。
ここからは、虫(標本)の画像が800×600の解像度で出てきます。苦手な方は注意してくださいね!
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料金を払って、建物の2階へ。大きめの部屋が2部屋と規模はそんなに大きくありません。なんとなくちょっといい家に遊びに来た的な雰囲気すらあります。
少し雑多な雰囲気のある「体験実習室」昆虫の標本が所狭しと並べられています。
最近ではホームセンターですら販売している外国産のカブトムシやクワガタ。標本もありますが、我々の小さい頃はそんな海外のカブトムシやクワガタは図鑑でしか見たことがなく、ヘラクレスオオカブトなんて超憧れの対象でしたね。大迫力!今じゃもう触れない!
しかし、日本に生まれてよかったなって思うのは、こんなでかい虫、さすがにおらんわな!ってところですね。写真の中心にいるナナフシの仲間とか、見ただけで卒倒する!ちなみに華厳寺のお手洗いにいたアシダカグモ、リアルで見た時も卒倒ものでしたね!
アシダカグモは益虫で、ヤツが家にいるとゴキブリを殲滅できると言われています。しかしでかすぎて超コワイ!足長すぎ!とゲジゲジとともに益虫なんだけど、不快害虫扱いになってしまうのもいます。
ギャー!サソリでがんすー!
と、そんな色々大変な生き物もいます。子どもさんだと喜ぶかドン引きするかのどちらかだと思います。個人的には標本であれば全然大丈夫です。飾ろうとまでは思わないのですが、たくさんの標本を見たいですね!
体験実習室ということもあり、部屋の奥には電車の模型を動かせそうな設備が。男の子はこういうの大好きなんですよね!
今回はあまり詳しく見なかったのですが、もしかしたらどこかの街を再現しているかもしれません。
もうひとつの部屋には、ギフチョウやヒメハルゼミの生態などを紹介している設備がありました。
ギフチョウは郡上のひるがの高原でも生息が見られるらしいのですが、そういえば未だに実際のギフチョウは見たことありませんね。
ヒメハルゼミも見たことはおそらく無いと思います。圧倒的にアブラゼミ、岐阜市に来てからはクマゼミ(鳴き声だけ)を見かけます。
あとは時々ヒグラシですね。一度捕獲したことがありますが、アブラゼミより儚い印象でしたね~
おわりに
そんなに大きな施設ではなかったのですが、見どころがなかなかありました谷汲昆虫館。
夏休みももう終わるしそんなに遠くに子ども連れていけんね、という親子連れの方にはおススメです。
近くには道の駅夢さんさん谷汲や、谷汲山華厳寺があり、観光としても楽しめると思います。
公式サイト(揖斐川町) https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006100.html