白川郷ライトアップ、そして五箇山菅沼のライトアップも開催
白川郷ライトアップ2016 五箇山菅沼地区のライトアップも紹介
今回の記事は、2016年の白川郷ライトアップ夜編。
写真を撮るには万全の体制を取らなければならないんだけど、その万全な体制でも、写真の失敗は多いものです。
17時半あたりの、夕暮れあたりのライトアップが始まる瞬間がいちばんきれいかな。と思います。
白川郷のライトアップ2015
雪がたくさん積もり、真冬の白川郷らしいライトアップ風景。
この日は吹雪いてるくらいで、思いのほか大変な状況。しかし観光客の客足はとどまることを知らなかったほど。
そして、近年増え続けている外国人観光客、とくに中国人と思われるあたりが多かったのです。
明善寺付近。写真でもうっすらとわかるんだけど、降雪もかなり多いです。
想像を超える環境で、傘も持たず(三脚持って傘を持って・・はかなり無理がある)に写真を撮ろうとすると、三脚を構えてちゃんと水平にカメラを立てることすら難しいくらい。ある意味水平に出来たら奇跡の1枚。
2016年のライトアップ
やはり夜のほうが水田の水面に写る合掌造りの家屋が映える。風もなく、くっきりと反転してて、観光客を沸かせていました。
写真を撮るときは、だいたい本格的に撮る人は三脚を持ち、その場でカメラを立ててじっくりと撮っています。しかし観光客などが入れ替わりでやってくるので、あまりその場所を独占できないのです。このあたり(明善寺付近)は撮影スポットでもあり、多く人が集まっていました。
ある程度待ってると場所を譲ってもらえるので、トラブルなどはあまり見かけなかったはず。たぶん。
だいぶ前に場所を巡ってトラブってるとこを目撃したことがあるので、何とも言えないところですが・・
夜になると、明善寺付近、展望台、かん町、和田家などの人気撮影スポットだけじゃなくて、普通の合掌造りの家屋もライトアップされ、そばに水が張ってある田んぼなどがあると家屋が反転されて映るところが多くなってくるので、個人的撮影スポットを見つけてみても面白いのかもしれないです。
とはいっても、寒さとか観光客の客足、帰りのシャトルバスの行列のことが頭をよぎるとなかなか余裕なんて出てこないのかもしれないんですが・・。
白川郷だけじゃない、合掌造りライトアップ
2月6日と7日に、富山県南砺市、五箇山の菅沼の合掌造り集落でもライトアップが行われるようです。
こちらは白川郷より規模が小さく、1時間以内でだいたい見回れる場所であり、かなりの観光地化してる白川郷と比べ、のどかな風景を見られる場所。
ライトアップなどのイベントになると、やはりかなりの人が訪れますが・・。
ちなみに、菅沼地区を一望できる場所は国道156号沿いになってしまうので、けっこうコワイ!気をつけたいところです。
行くか行かないか、だいぶ迷ってる・・。
五箇山の公式サイト:
http://www.gokayama.jp/index2.html
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