関ケ原町の十九女池公園。つづら池って難読すぎじゃねー!スイレンなどがきれい。新幹線も!
スイレンとコウホネ、そして新幹線?
岐阜県関ケ原町。と言えばやっぱり関ケ原の戦いに代表される、歴史にとても関連深い町として有名で、滋賀県に行く際に通っていく場所。
今回、そんな関ケ原にある公園がなんかのんびり過ごせてスイレンやコウホネの自生地として貴重な場所、更には東海道新幹線が走るのを至近距離で眺めることの出来る迫力のある場所である「十九女池公園」に行ってきました。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
じゅうく池?いいえ、つづら池です。難読すぎて草!
毎年5月~6月くらいで池に自生しているスイレンやコウホネが見頃になっているようです。
野鳥なども見ることができるそうです。双眼鏡とかもあればよかったですかねー!
十九女池公園の場所が・・・
名神高速の関ケ原ICに近いという情報だけで向かってはみたんですが、そんな関ケ原ICの近くで大きめな池のある公園。絶対入口とか入り組んでるよね!と思いこんで変に裏側から行ってみたら道が狭すぎてもう・・みたいな感じでした。
素直に県道56号(南濃関ケ原線)沿いで駐車場が完備されておりました。なんだか負けた気がしたー!
駐車場はだいたい6台ほど停められます。公衆トイレも近くにありました。
駐車場から石段を経てすぐに大きく広めな池が見えてきます。天気がよかったのでとても涼し気でさわやかな印象でした。
池の周りは約900メートルほど。ちょっとした散歩にはいい感じの距離ですね~
十九女池の周りを歩いてみると
場所によっては池を覆うようにスイレンやコウホネが自生しています。
ちょうど花が咲いているくらいの時期でした。5月中下旬~6月くらいが見頃ですかね。
コウホネ。
コウホネ(河骨、学名: Nuphar japonica)はスイレン科コウホネ属に属する水草の1種である。底泥中を横に這う地下茎から葉を伸ばし、ふつう水面より上に葉を立ち上げるが (抽水葉; 図1)、水面に浮かべる浮水葉をつけることもある。また水中の沈水葉は細長い。夏になると、長い花柄の先に直径3–5センチメートルほどの黄色い花を咲かせる(図1)。日本固有種ともされ、北海道から九州の浅い池や沼に生育する。
「コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多い (異説もある)。この地下茎を乾燥させたものは川骨(せんこつ)とよばれ、生薬とされる
引用:Wikipedia
岐阜市の達目洞にもコウホネ自生地がありますが、ここまで広範囲では見てないかもですね~
スイレン。こちらは色々な場所で見かけるので知っている方も多いと思われます。
スイレン属 (スイレンぞく、学名: Nymphaea) は、スイレン科に属する属の1つである。多年生の水草であり、地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に浮水葉を浮かべる。花は大型で水面上または水上に抜け出て開花する (図1)。4枚の萼片と多数の花弁・雄しべ、1個の雌しべをもち、花弁の色は白色、黄色、赤色、紫色など。
引用:Wikipedia
十九女池で見たスイレンは赤系と白系だったと思います。
新幹線が至近距離で通る!大迫力のさまを見る。
東海道新幹線が十九女池にかかる形で走っています。けっこうな頻度で新幹線が走っています。
個人的には撮り鉄ではありませんが、ついスマホとかカメラ向けたくなる気持ちわかりますね~
大概こうなるよね!(写真下手くそ選手権)
連写するとか、流し撮りをするなどのある程度テクニックが必要かと思われます。ただでさえ新幹線なんて一瞬で通り過ぎるし!
しかし、一度逃してもまぁまぁな間隔で走ってくるのでチャンスは幾許かあるかと。
ドクターイエロー狙いでなければですけども。
実は公園入口の神社付近がいちばん近い場所で新幹線が見られるのではないかと!
十九女池公園
新幹線の迫力ある轟音もするけども、比較的静かでゆったりした場所。東屋で休憩、お弁当持ってきても楽しいかもしれません。
個人的には休日に関ケ原に遊びに来た時、ちょっと立ち寄ってのんびりしたい感じかなーと思います。そこから関ケ原IC経由で関西方面遊びに行くってのもいいですけどね!って程ではない時はここで半日くらいもへーと過ごします。イイネ!
十九女池公園:
- 所在地:不破郡関ケ原町関ケ原3527-1
- 駐車場:6台ほど
- URL:https://www.sekigahara1600.com/