【郡上白鳥】長良川鉄道越美南線。大中駅~北濃駅までのんびりと乗ってみたよ!
長良川鉄道ってけっこう人気あるってホントかね
岐阜県の美濃加茂市~郡上市を走る長良川鉄道越美南線。本来は越美線として福井県大野市の九頭竜湖駅以降も繋がるはずだったのに結局北濃駅で終点なんですよね~。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
しかし、今更思うんだけど、北濃から九頭竜湖駅ってどう繋げようとしたんだろうね~。たぶん石徹白のほうを経由したかったんだろうけど、あの険しい峠どうやって路線敷くはずだったのかとめちゃ気になるところです。
今回、車に乗るようになってだいぶ経つんですが、たまには電車もイイネ!と思い立ち、実家に用事があったついでに長良川鉄道を利用してみました。とくに電車乗らなければならんということはなかったんですが、時々のんびりしたいんですよね。
郡上八幡駅以降の下り線はあまり人が乗らんイメージ。郡上白鳥駅からはもう誰もおらんぞー!というのが印象的ですが、今回大中駅~北濃駅まで乗ってみて、意外に終点まで人おったやんね!という感じでした。
長鉄、乗ってみた!
白鳥町最南端(?)の大中駅です。上りは上万場駅なので一応大和町です。位置的には白鳥の中津屋とあんまり変わらん気もするけど。
白鳥町内を電車でGOみたいな感じ。運が良ければ観光列車ながらに会えるかもですね!
しかし、ローカル線ってもんは時刻表が非常にシビアなもんで、郡上を走る長鉄なんて1時間に1回あればいいほうで、例えば14時逃すと16時半くらいまで来ねぇよ!というのはだいたい普通です。名古屋の地下鉄が長くて7分~13分くらいだったかな?それくらいの間隔で来るって知った時はあり得ねぇと思ったもんです。
凄まじく久々に大中駅に行ってみたんですが、まあ昔とあんまり変わらん。ってかせめて駅看板の「郡上郡」は直して頂きたいもんですが、コレはコレでちょっと話のネタになるのでいいですね!
画像はたぶん、郡上郡の郡の上に市っていうシールで上書きしたんだろうけど、誰か剥がしてるぞ絶対。けしからんね。
大中駅~北濃駅の旅
無人駅っていいよね。って思うけど、小さい頃は無人駅ってホント田舎やで嫌よねーって思ってましたね~。
今回は子ども連れという普段なかなかないスタイルなのですが、電車って子どもさん喜ぶよね~。
大中駅
ここから北濃駅まで乗ります。無人駅。
電車を利用するお客さん専用の駐車場は無し。駐輪場はある。
大島駅
白鳥町大島にある駅なんですが、ほぼ為真に位置しています。
大中~大島の距離にもうひとつくらい駅あってもいいんじゃないかいと思います。
郡上白鳥駅
白鳥町の中心地。中学生、高校生はほぼここで乗り降りします。白鳥おどりのこきりことか飾ることも。
位置情報アプリ「駅メモ!」に郡上白鳥駅がモチーフとなっているキャラクターがいます。ある意味激レア。
駅メモ! – ステーションメモリーズ!-
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白鳥高原駅
白鳥町の二日町にある神社近くの駅。なんでここが白鳥高原駅なのかとかなり謎。
白鳥高原っつうたら石徹白行くまでの檜峠にある白鳥高原カントリークラブとかなんじゃないかしらん。
白山長滝駅
終点の北濃駅手前の小さな駅ですが、長滝白山神社、道の駅白山文化の里長滝、最近では清流長良川あゆパークも近くにあり、意外に見どころが多いですね~。
長滝の神社はパワースポットとしても有名で、参拝のお客さんも見かけますね~。
北濃駅
長良川鉄道越美南線下りの終点、北濃駅です。
大中駅から乗った際に思ったより人乗ってるなーって思っていましたが、結局ほとんどが北濃駅まで一緒でした。若い人たちが多く、降りた際に電車の写真を撮っていたので、どこかに行くというより、乗ること自体が目的だった様子。
北濃駅も無人駅となりましたが、有人駅の名残があったり、ごはん屋さんが入っていたりと廃れていく一方ではないですね~。旅ノートみたいなのも置かれていたし、けっこう人気があるようです。なんとなくホッとしましたねー。
今回の長良川鉄道
普段なかなか利用する機会もないんですが、いざ乗ってみるとけっこう楽しいものですね~。
一度観光列車ながらを利用してみたいんですが、更に輪をかけてなかなか機会がないもんです。
大中駅~北濃駅は片道が470円だったかな。まあそこそこの値段なんですけどね。
ちなみにPayPayのQR決済が使えるので、小銭をばらまく心配が減るかもです。今回PayPayを利用しているんですが、他のQRコード使えるかはちょっと失念でしたね~
電車に乗る際に整理券をもらって、乗務員さんに見せつつQRコードを読み込んで運賃を入力して支払い、という流れでした。
岐阜のローカル線、樽見鉄道なども乗ってみたいですね~。