【紅葉の名所】美濃市の大矢田神社もみじ谷で鮮やかな紅葉が見られますよー
美濃市で紅葉の名所。大矢田神社もみじ谷
11月~12月の上旬くらいまで岐阜県の各地で紅葉がきれいに見えますよね!りんずです。
こんばんわぁ>ω<
今回、美濃市にある紅葉の名所、大矢田神社もみじ谷に行ってきました。大矢田神社の参拝も兼ねています。個人的には大矢田神社に行くのは当ブログを始める前だったのでかなり久々になります。美濃市周辺はけっこう近いのにね!
大矢田神社もみじ谷 とは。
ヤマモミジの巨木が多く神社本殿への登り口の石段から社殿東側一帯の谷川沿いの約90aが国の天然記念物に指定されています。
飛騨・美濃紅葉33選に選ばれた、秋の紅葉は見事で、大矢田神社社殿の精巧な彫刻とのコントラストは見ものです。例年の見ごろは、11月中旬~12月上旬です。
引用:ぎふの旅ガイド
今回は、11月の3連休となる日程で見に行きました。見た感じとしてはちょっと遅めだったかな?という印象。あと半月くらい早く訪れれば紅葉のピークだったかもでした。
しかし、それでも紅葉は鮮やかで大矢田神社の参拝はけっこう上を見ながら歩いていた感がしました。
大矢田神社の紅葉は下から上にかけて見頃になる、という話なので、本殿あたりはかなりきれいでした。
本殿横の社務所では御朱印も頂けます。
おそらく限定であるかと思われる、モミジの葉入りの御朱印もありました。
大矢田神社のモミジの種類
大矢田神社の周辺には約3000本のヤマモミジ、イロハモミジが群生しているそうです。
- ヤマモミジ
北日本の日本海側・多雪地帯に分布するカエデ。イロハモミジに似ているが、葉は直径5~10cmと一回り大きい。基部は心形で、掌状に7~9中裂する。新緑も紅葉も美しいので、庭や公園に植えられ、園芸品種も多い。
- イロハモミジ
イロハモミジの自生分布は、福島県以西、四国、九州の主に太平洋側の山地に普通にみられる。オオモミジは、北海道から九州まで広く分布するが、本州北部では、日本海側にヤマモミジ、太平洋側にオオモミジと棲み分けている。
引用:モリエールあきた
ヤマモミジの群生は全国的に珍しいと言われているそうです。
大矢田神社
今年2020年は大矢田神社のお祭りである「ひんここまつり」は中止だったそうです。
様々なところで新型コロナウィルスの影響が深刻であることを改めて感じさせます。ひんここまつりは室町時代から伝わる祭りだと言われています。
例年では毎年2回。4月の第2土曜、11月23日の日程で行われます。
大矢田神社:
- 所在地:美濃市大矢田2596
- 電話:0575-35-3660(美濃市観光協会)
- 駐車場:紅葉時期は有料(普通車300円)
- URL:http://www.minokanko.com/