池田町の池田温泉。本館と新館の違い、道の駅の情報など。
池田町の池田温泉 道の駅も併設 足湯も。
揖斐郡の池田町。ここは池田温泉が有名で、池田温泉のある場所すぐそばに道の駅「池田温泉」も併設されています。
道の駅としては岐阜県で53番目として比較的新しい施設となっています。
今回は日帰りの温泉施設、池田温泉の本館に行ってきました。
池田温泉に行ってきた。
池田温泉は本館と新館があり、どちらも道の駅池田温泉のすぐそばにあります。
今回は本館。施設としては新館のほうが新しいのですが、ある人は本館のほうが好き、もしくはやっぱ新館のほうがいい。という意見があるなど、様々な反応がありますが、どちらも人気があり、休日はかなり混雑するようです。時間帯のタイミングを計って行くとよいと思われます。
今回は平日の夕方近くに行ったのですが、それでも人はまぁまぁ多め。平日のわりには多いかな?という印象。
近場には同じく池田町の弓削寺にある温泉施設「弓削の郷」やイオンタウン本巣に新しくオープンしているぬくいの湯もあるんですが、それでも池田温泉は大人気。
池田温泉が人気の理由とは
池田温泉は成分として、陽イオンのナトリウムイオン(Na+)を266・6mg、陰イオンの炭酸水素イオン(HCO3-)を615・9mgを含んでおり、これらはまさにつるつる感を醸し出す重曹(炭酸水素ナトリウム)そのものです。さらに特筆すべきことは、池田温泉は重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも大変珍しい純重曹の温泉であり、食塩など他の成分を含む温泉と比べて圧倒的につるつる感が強くなります。
重曹を多く含む温泉は、反応により皮膚の油脂分を乳化して石鹸に似た物質をつくったり、アルカリ性がタンパク質を溶解したりするため、入浴によりつるつる感を感じます。このため、池田温泉のような重曹を多く含むアルカリ性の湯は、皮膚表面の古い角質を溶解除去し、肌を滑らかにする”美肌効果“が期待できるので「美人の湯」と呼ばれています。
引用:池田温泉
池田温泉が人気の理由としては、まず温泉で湯船に浸かってみるとすぐ分かるんですが、とてもつるっとした触感があります。ただお湯に入っているだけではない、すごくぬるっとしたような、つるつるとした成分で、いかにも肌によさそうな実感もあります。
ちなみに郡上の温泉施設、白鳥町にある美人の湯しろとりのお湯も同じような感触があると思います。
池田温泉、本館と新館の違いは?
池田温泉は本館と新館があります。新館が出来たあたりから人気が出始め、現在では道の駅が併設されるほどの岐阜県屈指の温泉施設となりました。
個人的にも道の駅が出来る前から行ってたんですが、久しぶりに訪れてみたらいつの間にか道の駅池田温泉とか言ってるし!という印象でした。足湯も無料で利用できて岐阜や名古屋、更には桑名などが近いこともあり、三重県からも更に来場者が増えました。
本館と新館の違いとしては、温泉の泉質は同じです。
個人的にこれまで本館と新館両方利用しましたが、どちらかというと本館のほうが好きかな、と思います。本館はあまりロビーや休憩室が広くないのですが、雰囲気的なものに惹かれる感じです。
新館は休日に行ったので、すごく混んでいた印象が残っています。施設自体は新館のほうがきれいかな?といったところです。
駐車場は新館は狭い印象。しかし道の駅池田温泉の駐車場も利用できるので少し歩いてもいいかな?という場合はそちらで停めてもよさそうです。
本館は少し道の駅と離れているんですが、駐車場は広めに取ってあります。
道の駅 池田温泉
道の駅池田温泉には無料で足湯が利用できて、かなりの人気があります。だいたい誰か入っているという印象があります。
タオルなどを持参するとよいでしょう。
ほか、様々なお店や、JAいびがわ農産物直売所があり、野菜や乳製品、そして何故かメダカに力を入れている模様。
ちょっとメダカ欲しくなってきた感。
道の駅池田温泉 概要
- 入浴料
大人/500円(中学生以上)
小人/300円(3歳以上~小学生)
幼児/無料(3歳未満)
- 営業時間
10:00~22:00
新館のみ日曜日は9:00より。
- 休館日
毎週水曜日(祝日は翌日休み)
12月30日、12月31日
おまけ
池田温泉で販売されている牛乳は棚橋牧場のものでした。すっきりした味わいでお風呂上りにおススメかと思われます。