揖斐川町でリュウゼツランの花が咲いた!って話題なので見に行ってみた。
数十年に一度レベルでしか見られないとか。
岐阜新聞などで揖斐川町のある場所でリュウゼツランの花が咲いたと話題になりましたね。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
花が咲いたくらいでなんで話題になるんですか!って印象があるかもしれませんが、ガーデニングなどの関係に明るいと、これはかなりスゴイことなんですね。
ちなみに、ここ最近アガベがブームになっているようで、園芸店やホームセンターなどでアガベの苗が販売されていたり、多肉植物のマルシェなどでもレアな品種が出ていたりするんですが、このアガベがリュウゼツランのことなんですね~。
揖斐川町で、数十年に一度しか花を咲かせないとされる「リュウゼツラン」が開花しました。
「リュウゼツラン」は、竜の舌のような葉の形が名前の由来とも言われる中南米原産の多肉植物で、数十年に一度しか花が咲かないと言われています。
引用:NHK
そんなわけで、一生に一度レベルでしか見られないリュウゼツランの花を見に行ってみたよ!って話です。
揖斐川町のリュウゼツラン、見に行ってきた。
そんな感じで梅雨明けのくそ暑いなか、揖斐川町までリュウゼツランを見に行ったんです。
巷では岐阜県のポケふた設置初日で、ファミリー層はそちらに向かうであろうということで、リュウゼツランの花見学はまったりしている印象でしたね。揖斐川町の静かな街中はけっこう雰囲気としては好きな感じ。時間の流れがゆったりとしたような。
場所は大国主とイナバのうさぎさんで有名な三輪神社の近くなんですが、リュウゼツランの傍ら、こちらも参拝してきました。これはまた別記事で。
三輪神社の参拝のあと、少し散策しつつ適当に歩いていたらけっこう遠くからでもリュウゼツランの花が見えました。話によると8メートルほどの花茎が伸び、そこにたくさんの花を咲かせると言われています。
花の咲いている場所に辿り着いたんですが、桂川の堤防、橋のすぐそばにめちゃくちゃでかいリュウゼツランが植えてあり、そこから民家の屋根より高い花茎から花が咲いていました。
見た感じ、下の方は終わりかけ、真ん中あたりが咲いている、上の方はまだこれから。みたいな様子。
まだしばらくは見頃なんではないかなーと思います。だいたい8月中旬くらい??暑いから早々に咲いて終わるのかもですけども。
リュウゼツランの花 こんな感じ
民家の屋根を軽く飛び越えるリュウゼツランの花茎。上の方はまだ花が咲いていないので見頃はまだまだ続く模様。
出来れば、花茎上部が咲いたころにまた見に行きたいものです。
リュウゼツランは花が咲き終わると枯れるんだそうです。まるで燃え尽きる前の蝋燭みたいに一瞬激しく燃え上がって消える。みたいなイメージ?
葉の部分。個人的にはリュウゼツランという名前よりアガベの方が馴染みがあるんですが、ここを見ると、あーアガベやねえええって思います。
しかし、こちらもメートル級で葉が伸びています。40年~50年ものって話ですが、かなりの長生きさん。
リュウゼツランの花を見る際について
観光場所というわけでもなく、若干小さめな川の橋沿いにあるリュウゼツランの花。民家や商店も近いので、あまり近隣に迷惑がかからないようにしたいところです。
車を停める場所もおそらく無いに等しいので、今回は近所の三輪神社に参拝をしながら少し車を置かせていただいて歩いて見に行った感じです。
全国各地でもリュウゼツランの花が咲いたと話題になっているようですね~。
うちにもアガベの苗あるので、生きているうちに咲いてくれるとイイネ!