4月には岐阜まつり・道三まつり、飛騨地方では高山祭で盛り上がり!各地の情報を個人目線でまとめてみる。
岐阜での4月の祭りといえば、岐阜まつり・道三まつり。そして高山祭
2019年も既に3月が終わろうとしています。そしていつの間にか岐阜市内も桜が咲き始め、場所によっては既に満開の所もありますね!近所の伊奈波神社周辺は4月初旬にはほぼ全て満開になるような気がします。
伊奈波神社周辺といえば、4月の第1土曜、日曜には岐阜まつり・道三まつり(以下岐阜まつり)が行われますね!そして飛騨地方では高山祭が4月14日。岐阜において4月の祭りの代表格としてはこの2つの年中行事ではないでしょうか。
今回、岐阜では岐阜まつり、そして飛騨地方では高山祭の紹介をしていきます。
岐阜まつり
岐阜まつり(ぎふまつり)は、岐阜県岐阜市にある多くの神社の例祭である。市内の伊奈波神社・金神社・橿森神社を始めとする多くの神社の例祭日は同じ日になっている。商工祭の道三まつりも同期間に行われるため岐阜市内は祭りムード一色である。この期間に岐阜市内で行われる全ての祭りを総して「岐阜まつり」と岐阜市民は呼ぶ。
引用:wikipedia
岐阜まつりは主に市内の神社、道三まつりは主に市街地一帯という個人的なイメージです。
岐阜まつりでは伊奈波神社周辺に山車が4台、そして神輿がたくさん集まり、特に夜に行われる「宵宮」では神社の鳥居前の広場が集結。神輿のオンパレード、そして山車のカラクリ、花火も上がって非常に盛り上がります。
道三まつりでは、柳ケ瀬商店街周辺の道路を封鎖し、こちらも様々な神輿、音楽隊パレード、フリーマーケットなど、とても賑わいます。
若宮町、美殿町あたりは歩行者天国になり屋台や体験学習系のイベントなど、たくさんの見どころがありますね。
個人的には日中は道三まつり、夜には伊奈波神社の宵宮に行くというのが通例になっています。
岐阜まつりでは、非常に駐車場を探すのが困難になる印象。岐阜市内のメインの道路が規制されることもあり、公共交通機関で訪れるのがおススメです。
ぎふメディアコスモスの駐車場あたりは近いと思われますが、収容数300台となり、意外に少ない印象。ただでさえ休日は駐車場への行列があり、岐阜まつり開催日はおそらくすぐ満車になるかと思われます。
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高山祭(春の山王祭)
高山祭(たかやままつり)は、岐阜県高山市で毎年開催される、4月14~15日の日枝神社例祭「春の山王祭」[1]と、10月9~10日の櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭」の総称である[2]。
京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の1つに数えられる。また、京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大美祭とされる。
引用:wikipedia
飛騨高山で有名な高山市では、春の高山祭として4月の14日、15日で行われます。こちらは日にち固定。平日休日関係なしで開催。白川郷のどぶろく祭りでも同様に日にちが固定されていますね。
高山祭も平日休日関係なく、国内外から非常に観光客や祭りへの参加の人たちが押し寄せ、道を歩くこともままならないほどとなります。
個人的に数年前にちょうど高山祭の時期に訪れたのですが、駐車場に停めるのも困難。だいぶ離れた場所に停めて歩きで会場周辺に向かったものです。あとは普段のんびりとお食事できるお店ですら1時間以上待ちという状況。無計画で訪れたのはかなり失敗だったという印象が残っています。
高山祭においての駐車場の情報は公式の観光サイトで得ることが出来ます。
非常に混雑する印象の高山祭ですが、10数台の屋台(山車)が集結、そしてカラクリ奉納と非常に見どころのある内容となっています。
4月中旬とはいえ、高山は日中でもけっこう寒いことがあるので、防寒対策はあったほうがおススメです。おそらく道路まで凍るというほどではないかと思われますが、天候と気温の情報は事前に仕入れておくとよさそうですね。
まとめ
- 岐阜まつり・道三まつり
開催日:4月の第1土曜、日曜
場所:岐阜市中心の市街地一帯
岐阜駅~柳ケ瀬商店街~伊奈波神社周辺。日曜は若干伊奈波神社周辺はまったり気味な雰囲気。個人的に。
- 高山祭(春の山王祭)
開催日:4月14日、15日
場所:日枝神社中心の市街地