岐阜県、19日から時短要請をする方針。年末年始は色々閑散としそう・・
岐阜県が19日から時短要請をする・・
最近、岐阜県での新型コロナウィルス感染拡大が深刻になっていると感じられます。
とくに12月12日、1日の発表で過去最多となる55人の新規感染者が確認されました。岐阜県は2020年初頭のコロナ感染者は少なめだった印象でしたが、最近は増加傾向が止まらない、というように。
岐阜県が飲食店に12月19日から時短要請をする方針というニュースが報じられています。
期間は12月19日から25日間を軸に要請する、という話で、年末年始も期間内になっています。とくに忘年会、新年会のシーズンもあり、非常に懸念されている状態だと言えます。
時短要請する、ということとは。
時短要請とは、営業時間を短縮するということで、閉店の時間を数時間早めるということというのは周知されています。
場所によっては3回めの時短要請、そして年末年始の忘年会などのシーズンに被っており、かき入れ時の最中に大打撃を被るといった形になります。
時短要請に応じた店舗は、県が1日2万円の協力金を支給する、となっていますが、店舗の経営数や家賃などの支出に対する軽減になれるのかどうか、というのはなんとも言えない話なのかと思います。
時短要請とはまた違うんですが、10万円を振り込まれた時みたいに、各家庭にもまたそういった補償が出るのかどうかも正直気になるところです。
よく聞く「接待を伴う飲食店」とは
よくニュースなどで、「接待を伴う飲食店」のワードが出てきます。
なんとなく、接待を伴うって言えば、岐阜だったら西柳ケ瀬だとか駅南あたりの店とかなんやろうかね~とイメージしますが
「接待を伴う飲食店」を規制の対象としているのが、風俗営業法。「キャバレー、待合、料理店、カフェーその他設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食させる営業」と定義している。
引用:nippon.com
接待を伴う飲食店、のほかにはライブハウスやカラオケ店など、閉鎖的な場所も感染者集団(クラスター)が出やすいとして控えてほしい、と報じられています。
よくパチンコ店はどうなのよ!とコロナ第1波あたりに言われていました。
実はパチンコ店では人と接近して会話をする機会がほとんどない、パチンコ台、スロット台ごとに仕切り板を設置、プレイしたあとは店員さんが都度アルコール除菌をする、と厳しいレベルで感染対策を行っています。
今回の感染拡大で休業要請の話題はまだ出ていないかと思われますが、今後またどうなるかは気になるところです。岐阜県ではないけど、三重県や北陸のほうでは年末年始などのシーズンでは深夜まで営業をすることがありました。もうしばらく、もしくは今後出来ないかもしれないですね~。
個人的には一度夜通しで行ってみたかったんだけど、行けずに終わってしまう予感。
帰省を控える・・?
岐阜市在住の俺氏、今年のお正月は郡上に果たして帰省してもいいんかしらん、と一瞬考えます。同じ県内だし距離としてはそこまで遠い、というほどではないんですが、やはりそれでも数十kmという間なので、手放しで行くぞーみたいに言えるかどうか、です。
そして、普段は初詣は伊奈波神社に行きます。徒歩圏内だし、すぐ行って帰ってこられるのですが、今回はあまりに人が出ているようであれば避けて、4日以降でもありかな・・と思います。屋台とかも楽しみなんだけど、あんまり出そうにないですよね~。
岐阜県、19日から時短要請する まとめ
岐阜県の時短要請(19日~):
- 12月19日から25日間を軸に時短要請する方針
- 対象店舗は飲食店としている
- 対象地域は岐阜市、大垣市が中心になる見込み
- 要請に応じた店舗は1日2万円の協力金支給
- 具体的な期間・地域は今後の状況次第
さすがに、岐阜県1日の55人新規感染者となるととてものんべんだらりと生きていけるわけがなさそうです。
あまりネガティブになりたくないけど、他県ナンバーの車が多かったりするとやはり警戒感が表れるのが正直なところではありますね~。
個人的には久しぶりに静岡県の伊豆高原あたりにまた遊びに行きたいと考えていましたが、実現はかなり先になりそうです。