白川郷ライトアップ2016 合掌造り民家園は穴場なのだが・・・
白川郷ライトアップ 合掌造り民家園はおススメ!だったのか。
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2016.1.16の白川郷ライトアップに行ってきたりんずです。
こんばんわぁ>ω<
今年のライトアップ、荻町集落の人だかりは半端なく、外国人観光客の影響力は計り知れないと思った次第です。
なので、今回はあえて合掌造り民家園のライトアップを狙ってみたわけだが・・・・・
とりあえず、シャトルバスの行列で時間を食ってしまったのが敗因
そして、三脚などの夜景撮影に使う道具はまたあとで持ってこようっと。といったん臨時駐車場に戻ったのが失敗だったかと!
16時半ごろに戻って、準備をして17時くらいにバスに並べば間に合う予定が、臨時駐車場発車のシャトルバスに40~50分ほどの行列だったのが計算外。
合掌造りの家屋に明かりが照らされる瞬間がいいというのに!
ということで、荻町に再び戻ると既にたくさんの人だかり。
そこで、今回の合掌造り民家園。延長営業とはいえ、19時まで。しかし入った時間は18時ちょい過ぎ。これでしっかり入場料持ってかれるからなかなかツライ・・
その限られた時間でも写真は撮れるだろう、と思ったのだが・・
ライトアップされた合掌造り民家園
なんだか微妙だった(゚Д゚)
決して悪いとかではないはずなんだが・・。荻町にある和田家とか明善寺とかそちらのほうがいい写真撮れたような気がするぞ!
しかし、それでも良かった点は、人がほとんどいない。まあ、19時閉園まであまり時間がない状況だったというのもあるんだが、じっくり構えて写真撮りたい場合はけっこういいんじゃないか。と思う。
雪が少ないとかいうわりに中途半端にあるもんだから、あんまり風情がある写真も出来なかったかもしれない。
お休み処のぜんざいが美味しかった
合掌造り民家園内に1軒、お休み処として屋内が解放されていた。
やはり夜の白川郷は寒く、飛んで火に入るかのように中に入るんだが、ほんとに中に火があった。囲炉裏の火というのはこうも暖かいものなのか!
まぁ、よその部屋で業務用ストーブがあったけどね|д゚) あのブルーヒーターのやつ。
人間、なぜかたき火とか囲炉裏の火を眺めていると気持ちが落ちつくらしい謎の心理。
ここでぼ~っとしてると時間が過ぎていく。暖かい、ってか近くにいると暑い。
ぜんざい。
200円だったが、荻町集落内の某休憩場所でのぜんざいが400円だったと思うと良心的じゃないか!そして、道の駅などで置かれているクーポンで半額だった。
ちなみにせっかくクーポンもらったのに、駐車場の車内にうっかり置いてきてしまい、意味がねぇええええと思いながら結局200円で食べる。
美味しかったけど。
そば茶は無料で振る舞われていた。このそば茶、なんか白川郷に来たらぜひ味わって頂きたいって思うくらい好き。
合掌造り民家園 まとめ
ライトアップが始まってから入るようでは遅いと痛感する。
今回の外国人観光客、とくに中国人ばっかやわ!と嫌気がさしてきたら有料でも合掌造り民家園で本来あるべき姿のライトアップ風景を楽しみたい。
雪が少なく地面が露出してたので、あんまりきれいな感じでなかったのが残念。雪が多ければ美しく見えるはず。だいぶ前に1度訪れた時は雪が多いときだったので、すごくよかった印象。今回はその印象が残ってたせいもあり、なんか微妙だったなぁ。って思う。
お休み処はホントに落ち着ける。囲炉裏の温かみってスゴイ。囲炉裏を囲んでると知らない人でもなんとなく会話できる。この現象は福岡の屋台みたいな感じかも。
合掌造り民家園、入館は600円。これを高いか適正かと思うはその人次第と思いますねぇ。